EOS R10 キットレンズでのカフェ撮影(RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM)

こんにちは！

カフェ巡りで写真を撮るのが趣味の山田です。

前回の記事から久しぶりとなってしまいましたが、カフェ巡りでの撮影を色々試しています。

今回はキットレンズについて。

カメラに慣れている方はカフェ撮影で適したレンズを選んでいらっしゃるかと思いますが、

これからカメラを初めるという方はまずはキットレンズで、という方が多いと思います。

この記事ではEOS R10のキットレンズの使用感についてお伝えし、レンズ選びの参考にしていただければと思います。

EOS R10のキットレンズ

EOS R10はキットレンズが2種類あります。

両方ともズームレンズとなり後者の方が望遠撮影が可能です。

初心者の私は購入当初キットレンズはセット販売用のチャチなレンズなのかと思っていましたが、カタログを見ているとそうゆうわけではなく単体でも販売しているちゃんとしたレンズでした。

EOS R10はEOS R7と同時期の発売で両機種ともAPS-C機ということもありセット販売を想定したレンズであるのですが。

ちなみに上記の画角は35mm換算(＝フルサイズ機用の記載)でしてEOSR10等のAPS-C機の場合の実際の画角は1.6倍となります。

カメラの機種によってキットレンズは様々でメリットデメリットを一概に言うことはできないのですがEOS R10のキットレンズのメリットは以下と考えられます。

一方でデメリットは以下です。

カメラを初めてまだ3ヶ月ほどではありますが20店ほどカフェ巡りをしてカフェ撮影で必要なレンズのスペックは以下と感じています。

ということで私の持っているRF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STMは上記の内、画角と手ぶれ補正はOKですがF値はイマイチです。レンズのスペック上はF3.5ですが撮影条件によって解放ができなくなってしまうためです。

それではきっとレンズを使用したカフェ撮影での作例紹介です。

カフェ撮影では望遠はあまり使用しないと思いますが、ご参考で広角18mm〜望遠150mmの作例をご覧ください。

ちなみにスマホカメラで撮るとこれくらいです。画角は26mmです。

最近のスマホは映りが良いのでスマホ画角で撮るのであればミラーレスカメラと大差ないと感じました。

EOS R10のキットレンズでカフェ撮影をした使用感をまとめました。

画角が広いのでカフェで座ったテーブルが狭くても広くても柔軟に撮影ができる。
口コミでは無難な写りと言われているが、写りに特に大きな不満はない。ただし単焦点レンズと比べると劣る。特に室内灯や自然光が少ないorないといった光量が少ない場合は単焦点レンズの方が綺麗。※RF50mmF1.8との比較です。
RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STMは長いのでその分バックが大きくなる。カフェ撮影により適しているのは18-45mmの方かも。

私の個人的な感想ですが、現状はキットレンズと50mm単焦点の2つを持っていて写りがいいのは50mm、画角の使いやすさでキットレンズという状況です。

カフェ写真はピントの合わせ方で雰囲気が変わるのでF値を調整できる点で単焦点レンズの方が良いと思いました。

ということでしばらくはキットレンズも併用していきますが理想の単焦点レンズに出会えたら（またはLレンズを購入）カフェ撮影ではキットレンズは卒業予定です！

ちなみに私は子どもの撮影もしてましてそちらではズームレンズが大活躍しています。

欲しい単焦点レンズの話になってしまったようにカフェ撮影ではもしかしたらキットレンズより単焦点や室内撮影に強い高性能レンズの方が適しているかもしれません。

ただし私のように必要な画角が分からない方や暗所に強い高性能レンズは価格も高いので、最初のレンズでキットレンズは間違いないと思います。

またカフェ撮影ではないので触れていませんが、室外での子ども撮影では望遠ズームが大活躍していますので私としては大満足です。