カヌレブームが続く昨今ですが、谷中銀座にもカヌレ専門店ができました。
外側カリカリ中しっとりが美味しいカヌレらしいけど、このお店はどんなカヌレかな？
デリカヌレという綺麗な色の甘くないカヌレもありました。
谷中銀座カヌレパパンはどんなお店？
日暮里駅から徒歩3分、谷中銀座手前の「夕焼けだんだん」階段上にカヌレ専門店が2022年9月にオープンしました。
カヌレとは卵の黄身、バター、牛乳、薄力粉、砂糖などといったお菓子の基本材料にラム酒等で香りを加えて焼き上げたフランスの伝統菓子です。専用の型に蜜蝋(ミツロウ)を塗って高温でじっくり焼き上げるので、外側のカリカリとした食感とほろ苦さが特徴です。
このお店ではどんなカヌレが売っているのでしょうか。
お店に入ると正面にカヌレが並んでいます。
ドライフラワーやフランス風の内装でムードがある店内。
奥にはイートインスペースのカウンター席が4席ほどありました。店外にはテラス席も。
店頭で売っているカヌレはイートイン、テイクアウトどちらもOKのようです。
谷中銀座カヌレパパンのメニュー
カヌレは通常の焼き菓子としての定番カヌレの他にデリカヌレというフレンチ惣菜をカヌレにした商品もありました。
定番カヌレ
- クラシックカヌレ 210円
- 塩バターカヌレ 210円
- ミニクラシックカヌレ5個入袋 500円
- ミニ塩バターカヌレ5個入袋 500円
デリカヌレ
- エピナール（ほうれん草・ドライトマト・イタリア産ハム） 280円
- ピスタージュ（ピスタチオ・クランベリー・フェタチーズ） 280円
- チョリソー（チョリソー・男爵いも） 280円
- ブーダンノワール（黒ソーセージ・リンゴジャム・竹炭） 280円
- ソーモン（スモークサーモン・うずらの卵） 320円
- シェーブル（山羊乳チーズ・くるみ・はちみつ） 345円
ヌガーグラッセ
- 最中またはカップ 324円 ※カップは+100円でミニカヌレ付にできます。
ヌガーグラッセは色々なドライフルーツやナッツが入ったフランス発祥のアイスでこのお店ではメレンゲと蜂蜜を使いふわっとした食感になっているそう。
ドリンク類も色々とありました。
ソフトドリンク 店内495円・テイクアウト280円
- エスプレッソ
- コーヒー（アイス/ホット）
- カプチーノ
- アイスオーレ
- ハーブティー（カモミール）
- 紅茶（セイロンディンブラ）
- アイスティー
アルコールドリンク 1045円
- スパークリングワイン（クレマン ド ボルドー）
- 白ワイン（ブルゴーニュ シャルドネ）
- 赤ワイン（ブルゴーニュ ピノノワール）
- カルヴァドス
- ペイリーミルク（クリームリキュールのミルク割りカクテル）
今回の購入品
定番カヌレ2種とデリカヌレ6種をテイクアウトしました！（カヌレ全種類）
まずは定番カヌレ。
左：クラシック 右：塩バター
塩バターの方が中がトロッとしていました。
両方とも外側は固くカリっとしていました。
噛むほどに甘さが出てコーヒーや紅茶のお供にピッタリなお味。
私は塩気のある塩バターの方が好きです。
続いてデリカヌレ。
甘くないカヌレは初めて食べます。見た目もカラフルで映えますね。
生地は全体的にしっとりしていて、定番カヌレとは全くの別物。
味はそれぞれ違いますが、全体的にスパイシーだったり香りがしっかりしてたりと大人向けの味でアルコールが欲しくなるお味です。
ドリンクメニューにワインがあるのも納得です。
色味が綺麗なのでホームパーティのおつまみとして出したら評判良さそうだなと思いました。
ちなみにこちらのお店の運営会社は湯島や神田などに「ワイン食堂パパン」というフレンチバルを展開しているのでフレンチデリは得意分野と思われます。
デリカヌレは季節ごとに内容が変わるようなので今後もチェックしてみようと思いました。
また今回はカヌレのみでしたがヌガーグラッセも食べてみたいと思いますので本記事に追加する形でレポートしたいと思います。
谷中銀座カヌレパパンの基本情報（営業時間ほか）
- 住所：東京都荒川区西日暮里3-14-13小西ビル103
- 営業時間：平日11:00 〜19:00 土日祝10:00〜19：00
- 定休日：月曜と月数回の不定休 ※不定休日についてはInstagramをご確認ください。
- HPなど：HPhttps://www.ameyadining.com/caneledoupapin Instagramhttps://www.instagram.com/yanakaginza.cannele.papin/
- 行き方：日暮里駅より徒歩3分
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