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突然ですが、カフェ巡りが好きな方はカフェで写真を撮られる方は多いのではないでしょうか。
私もその1人でして写真を撮り、自分の記録用やSNSにアップしたりしています。
これまで私はカフェでの写真はスマホを使っていたのですが、物足りなさを感じ、初めてレンズ交換式のミラーレスカメラを購入しました。
コンデジではない本格的なカメラで撮った写真はスマホとはまた違った良さがあり満足しています。
とはいえレンズ交換式のカメラはエントリーモデルでも高額ですし種類も多いため購入にあたっては色々な情報を調べました。
「ミラーレスカメラではどんな写真が撮れるんだろう?」
「初心者でも使えるのかな?」
と疑問に感じている方はぜひ参考にしていただければと思います。
この記事がおすすめの方
- 一眼レフやミラーレスカメラに興味がある
- カメラを趣味にしたい
- 飲食店で写真を撮る
- スマホの写りとどう違うか気になる
- Canon EOS R10で撮った写真が見たい
- Canonレンズ RF50mm F1.8 STMをAPS-Cカメラで撮った写真を見たい
Canon EOS R10を購入
私が購入したカメラはCanon EOS R10です。
本体+望遠レンズのセットに加えてRF50mm F1.8 STMというレンズも一緒に購入しています。
Canon EOS R10の特徴
- 2022年7月発売
- CanonのミラーレスカメラEOS Rシリーズのエントリーモデル
- センサーサイズはAPS-C。センサーサイズとしても価格帯としてもRFマウント入門機としての位置付け
- 入門機としての位置付けながらもハイエンド機と同等のオートフォーカス性能を持つ
- 高速連写や動画撮影についてもハイスペックであり価格以上の性能でコスパが良い
- コンパクトなサイズ
その他の情報はこちら(Canon HP)
初めての一眼カメラということで最近発売されたミラーレスでエントリーモデルのEOS R10を選びました。
カフェ撮影以外の用途として子どもの写真も撮りたいこともあり、連写やオートフォーカス性能が良い点も重視しました。
実際に撮影
それでは実際に撮影した写真をご紹介します。
今回はこのような店内のカフェで撮影しました。
自然光が入る明るめのお店です。
美味しそうだなと思っていたプリンを注文し、到着したら撮影開始です。
まずはスマホ(iPhone 12 mini)で撮影。
このサイトにアップロードする際に圧縮されているので本物の画像より少し劣化していますが、iPhoneも綺麗です。
次に待望のミラーレスカメラでの撮影。
撮ったそのままの画像です。
この段階では暗くてぼんやり気味。
レタッチするため画像をiPhoneへ転送(無料のCanon純正アプリで無線転送できます)し、iPhoneの写真アプリで明るさやシャープネスを調整しました。
水平も整えています。
くっきりしました。
背景がボケていてプリンが際立っています。背景に座っている人もボヤけて目立たなくなっています。
一眼レフやミラーレスカメラらしい写真が撮れました。
カメラに詳しい方にとってはイマイチな部分があるかもしれませんが、初心者の私にとっては大満足の仕上がりです。
ちなみにiPhoneでもポートレートモードを使ってボケ感を出すことはできます。
iPhoneでのボケはカメラの絞りではなく合成加工なので輪郭がカクカクしたり、細い部分は背景と認識されてしまうことがあります。
iPhoneのポートレートモードの技術はすごいと思いますが、私はあまり好きではなくほとんど使っていません…。
iOS16からはこの不自然な点が改善されてきているようで気になる方は最新のiPhone性能と比べることをおすすめします。
ミラーレスカメラ撮影に戻りまして、ボケ表現については被写体の前の物をボカす事もテクニックの一つとの事でやってみました。
被写体のプリンの前にドリンクを置いています。
カップがボケていますね。
前ボケを使うことで雰囲気を出したり被写体をより自然に引き立てることができるそうです。
ここまで試したところで10分ほど経ちましたので今回の撮影は以上で終わりにし、プリンを美味しくいただきました。
写真にはこだわりたいですが、美味しいスイーツをいただくのが本来の目的なので写真タイムはほどほどに抑えていきたいところです。
メリットとデメリット
ミラーレスカメラとiPhoneの両方で撮影してみましたが、上記に記載した点も含めて初心者が使用してみた現時点でのミラーレスカメラのメリットとデメリットをまとめてみました。
メリット
- 絞りを使って綺麗なボケ感がでる。
- 写りが自然で綺麗
デメリット
- 荷物が増える
- 写真データの加工が必要
- 撮影の時、人目が多少気になる
ミラーレスカメラは荷物の問題や画像のレタッチも今回の撮影で必要なことが分かり面倒な部分があるのは否めないですね。
ですが私はミラーレスカメラの鮮明で雰囲気のある写真に大変満足しているので買ってよかったなと思っています。
初心者でもこれくらいは撮れたので技術がつけばもっと魅力的な写真も撮れるのではと期待もしています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は購入してとりあえず撮影してみました、という内容でした。
今後、撮影条件を変えたりレンズによる違いを色々試していきたいです。
また現在はデータ形式をJPEGで撮影してレタッチをしています。カメラの操作に慣れてきたら詳細なレタッチが可能なRAW現像にもトライしていく予定ですので今後も記事にして面白さをお伝えできればと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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