ご訪問ありがとうございます。
離乳食、我が家には2人の子がいまして、下の子はこれからです。
上の子の時は一般的な方法で作っていました。
お鍋で野菜を煮て、すり鉢かブレンダーでペースト状に。
今回も同じように出来ないこともないですが、上の子もまだ手がかかる年齢で料理に時間が確保しにくく、洗い物も増やしたくない・・・と思っていた所、離乳食用の便利家電があると知り導入してみることにしました。
ご紹介するのは、ベビークックNEO。
東京都出産応援事業「赤ちゃんファースト」の対象商品でもあります。
購入するか迷っている方はぜひ参考にしていただければと思います。
ベアバ ベビークックとは
ベビークックはフランスの老舗ベビー用品ブランド”ベアバ(BEABA)”から発売されている蒸器とミキサーが一体となった調理家電です。
素材の栄養価を逃さない蒸し料理と離乳食作りに欠かせないペースト状にする作業が1台で可能です。
モデルは2種類で
- スタンダードモデルのベビークックSOLO
- グレードアップモデルのベビークックNEO
があります。
基本的な調理機能は同じで、主な違いはデザインとバスケットの容量となっています。この記事はNEOのレビューとなりますがご参考までに。
またベビークックを使ってできる離乳食レシピの例はHPに掲載されています。
実機レビュー
ここから実際の調理の様子をお伝えします。
右側のガラスバスケットの部品はこんな感じです。
かぼちゃペーストを作ります。
カットしたかぼちゃをステンレスバスケットに入れてガラスカップにセットし、タンクに水を入れます。
スチームのスイッチ(左側)をON!
スチームが終わるまでしばし待機・・・
タンクの水がなくなるとピーと鳴ってスチームがOFFになります。
蒸気の水(調理液)がガラスカップの下に溜まります。
この調理液はこの後のミキサーで固さを調節する時に使えます。
蒸し野菜をガラスカップへ
ミキサーボタンをON!
調味液を足したりお好みの硬さに。
できました。
かぼちゃペースト完成です。
以前はかぼちゃはレンジで加熱していましたが、ベビークックで蒸した方が甘みがあり美味しく感じます(主観です)。
使用後はガラスカップ側の各パーツを洗います。
ミキサーのカッターとパッキン。カッターは複雑な形状ではないので洗いやすいです。
各パーツはダッドウェイのHPからそれぞれ購入可能なので紛失や消耗しても安心です。
メリットとデメリット
◎良かった点、メリット
- 自動でスチーム調理ができる
- スチーム機能はウォータータンクに水を入れスチームスイッチを押すだけ。水がなくなると自動的にスイッチが切れるのでキッチンを離れたりうっかり忘れてしまっても安全です。
- 茹でるより蒸す方が野菜の栄養が取れます◎。
- 洗い物が少ない
- スチームもミキサーも同じガラスカップを使用するので洗い物が少なくて済みます。
- デザインが良く料理の意欲が湧く
- ネイビーカラーがおしゃれでキッチンに立つのが少し楽しみになりました。
△良くない点、デメリット
- 最初は説明書を読む必要があります
- 日本製の家電を使う時はなんとなくで使えることが多いですがベビークックはフランス製ということもあり、正しい蓋のはめ方やカッターの取り外しは説明書をよく読む必要がありました。(この点は私がズボラなだけですね)
- スペースが必要
- サイズはW26.5×D19×H20.5となっており、炊飯器より少し小さめくらいのスペースを取ります。
まとめ
結論、ベビークックNEOはおすすめです。離乳食作りにはもちろん、離乳食に限らずスチームやミキサーを使うであれば色々な料理に使えると思います!
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