【くろーばー結び谷中店】もっちり皮のどら焼き屋さん東京初出店

谷根千グルメ

2022年12月24日に大阪発祥のどら焼き屋「くろーばー結び」が谷中銀座近くに東京1号店となる谷中店をオープンしました!

実際に行ってみましたのでレポートします。

くろーばー結びってどんなお店?

くろーばー結びは株式会社クローバー365が運営するどら焼き屋さんです。

実はこの株式会社365は判子やスタンプを企画製造販売している会社なのですが、2020年に本社1階にどら焼き屋をオープンし、その後次々と店舗を広げています。

人気の理由はふんわりもっちりな「かわ」。また中身はあんこだけでなく生クリームやフルーツを使ったものも多いので洋菓子派の人も楽しめるという点も人気の理由です。

今回NEWオープンの谷中店は東京初の店舗。

場所はよみせ通りにあり谷中銀座を出たところに近いです。

谷中観光中に寄りやすい立地ですね。

くろーばー結びのメニュー

どら焼きの種類は上記の写真27種(秋夏限定3種)です。

あんこ系は常温保存、生クリームが入っているものは要冷蔵です。

また2022年オープン時は冬限定と新商品も6つほどありました。

店内の様子

常温商品。

お店は奥行きのある縦長の店舗であまり広くはないです。

入り口付近でトレイを受け取り、どら焼きを選んで奥のレジで会計する流れです。

入り口側が常温商品、奥が要冷蔵商品となっていました。

冷蔵商品

それぞれのどら焼きにサンプルと説明書きがありました。

また人気商品の記載もあり、人気No.1は常温は「丸ごと栗・極」、冷蔵は「ミニ絹糸もんぶらん」でした。

冷蔵商品にはリベイクして食べるものもあり面白いなと思いました。

価格は200円〜400円くらいでした。

絹糸モンブランだけは栗ペーストがたくさん使用されているためかプレミアム価格680円でした。

実際に食べたもの

  • 丸ごと栗・極(常温No.1)320円
  • ミニ絹糸もんぶらん(冷蔵No.1)380円
  • あん発酵バター(冬限定)280円
丸ごと栗・極。「極」の付くどら焼きは大納言かのこを使用。粒が崩れておらず綺麗にふっくらしている。
ミニ絹糸もんぶらん
あん発酵バター

購入時(2023年1月)は刻印が卯年お正月バージョンになっていました。

触れ込み通りふんわりもっちりの皮で美味しかったです。

市販のどら焼きほど甘くなく、軽い食感で上品な味わいでした。また3つとも皮と中身の割合がちょうどよく一体感がありました。

賞味期限ですが常温の丸ごと栗は4日後、要冷蔵のミニ絹糸もんぶらんとあん発酵バターは翌日でした。

くろーばー結び谷中店の混雑状況

オープン直後の2023年1月現在は並ぶほどの混雑はないようです。

ただし人気のあるものは早々に売り切れとなったり、営業時間は11時〜17時ですが17時前に全商品完売することもありますので早い時間帯に行くのがオススメです。

完売による営業時間繰り上げの場合は谷中店の公式Instagramに投稿があります。

くろーばー結び谷中店の基本情報

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